FORM OPERATIONS GUIDE
無料問い合わせフォームの受付後運用|返信漏れを防ぐ管理の設計手順
問い合わせフォームを置いただけでは、届いた相談の確認・回答・保管まで決まりません。受付数、自動受領メール、個別返信、保存枠を分け、未対応を誰がどう見つけるかを一枚にすると、運用を始める前に足りない工程が分かります。
この記事は、フォームズ・フォームメーラー・Tayori・Tally・formrunの通常無料5候補の公式条件を使った運用設計ガイドです。受付後の仕事を決める工程図、件数別の不足条件、設定チェックリストを用意しました。実際の登録・送信・返信・復元は行っていません。

紹介先は通常の公式リンクです。対象サービスとの広告提携・承認済み広告リンクは未確認で、紹介報酬を受ける広告リンクは使用していません。無料は対象プランの通常基本料を指し、既存サイト・メール・追加枠・作業時間などを含む全運営費0円の保証ではありません。
AFTER SUBMISSION
受付から完了まで、役割を決める
- 受付
件数と集計期間を決める。入口の上限を保存枠と混同しない。
- 自動受領
受け付けた連絡と個別の回答を分ける。編集可否と文字数を確認。
- 担当管理
未対応の一覧、担当、次の行動と確認日を決める。
- 手動返信
経路と送信通数を記録。通知メール直接返信も枠へ含む場合がある。
- CSV・保管
出力範囲、保存上限、閲覧者と削除時点を決める。
- 上限・障害の代替
停止中の案内と既存窓口、復旧後に記録を照合する方法を決める。
SEPARATE YOUR LIMITS
受信・返信・保存の上限を分けて確認
公開比較の通常無料5プランに限った公式情報です。未確認は0件や無制限として扱いません。
表は左右にスクロールできます。キーボードでは表にフォーカスして左右キーを使えます。
| サービス / 対象プラン | 月間受付 | 1時間あたり受付 | サービス内の手動返信 | 保存件数 | 保存期間 | 自動受付メール / 本文編集 / CSV | 限定条件・公式資料 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フォームズフリー(無料・通常フォーム・追加なし) | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 100件 | 未確認 | 自動受付: あり 本文編集: あり CSV: あり | 保存100件は累積。超過時の古いログは復元できません。月間受付・返信枠は未確認。 利用条件と公式資料自動受付メールの本文は無料で500文字まで編集できます。CSVはログデータの持ち出しであり、添付ファイル全部の保管を保証しません。 保存ログは1フォーム100件で、超えると古いログから削除され復元できません。上限前にCSV等で手元へ保存してください。 月間受付上限と月間手動返信上限は未確認です。保存100件から受付月100件や無制限を推定しません。 無料フォームには広告があり、365日間未使用では削除される場合があります。 通常月額0円はプラン料金だけ。全運営費0円、到達率、安全性、実際の送受信を検証した意味ではありません。 公式料金表の無料プラン用途欄は個人向け。事業の問い合わせに使う場合は、自社用途に必要な利用条件を別途確認してください。事業利用禁止と断定するものではありません。 フォームズの機能と文字数・項目数 / フォームズのサービス概要 / フォームズのログ保存と削除 / フォームズの料金と無料条件 |
| Tayoriフリープラン(通常無料・有料試用なし) | 上限なし | 未確認 | 10通 | 未確認 | 未確認 | 自動受付: あり 本文編集: なし CSV: あり | 返信10通は全フォーム合計。通知メールへの直接返信も数えます。 利用条件と公式資料フリーの自動受付メールは定型文のみ。本文の任意編集はできません。CSV形式の出力は標準機能で使えます。 受付制限は設けていないという仕様ですが、大量同時アクセス時の正常動作やメール到達を保証した判定ではありません。 手動返信は全フォーム合計で月10通。通知メールへ直接返信する方法も数に含まれ、制限回避の方法として紹介しません。 通常月額0円はプラン料金で、全運営費・作業時間が0という意味ではありません。 送信・返信・申込・性能・安全性の実測は行っていません。 Tayoriの受付メールと定型文 / Tayoriの料金とプラン / Tayoriの問い合わせ受付数 / Tayoriのフリーの返信数 |
| formrunFREE(通常無料・クリエイターフォーム・追加オプションなし) | 30件 | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 自動受付: なし 本文編集: なし CSV: なし | 受付30件は契約更新周期の上限。個別メールは月10通。全返信経路の枠は未確認。 利用条件と公式資料標準FREEは1フォームの回答が月30件までです。上限を変更しなければ到達時にフォームが非公開になり、自動課金はありません。上限追加の有料設定を今回の無料判定に含めません。 FREEの自動受付メール・本文編集・CSV出力は対象外です。受信通知や手動個別メールと自動受付を混同しません。 料金表のメール送信数の表示を問い合わせの総手動返信上限に読み替えず、この選択データでは月間手動返信上限を未確認とします。 通常月額0円はプラン料金だけです。必要な既存サイト、運用時間、外部ツール等の全費用0円を意味しません。 到達率・使いやすさ・安全性・実際の送信を検証していません。 公式料金表の通常FREE個別メールは月10通。全ての返信経路へ共通する手動返信枠としては未確認のまま扱います。 formrunの月間回答上限と停止条件 / formrunの料金と通常FREE / formrunのデータ出力の対象プラン |
| TallyFree | 上限なし | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 自動受付: なし 本文編集: なし CSV: あり | 受付数の数値上限なしにはフェアユース条件があります。送信者への自動受付メールは有料です。 |
| フォームメーラーFree | 未確認 | 50件/時間 | 未確認 | 件数上限なし | 6か月 | 自動受付: あり 本文編集: あり CSV: あり | 50件は1時間あたり。月間受付上限は未確認。回答の保存期間6か月と件数上限は別です。 利用条件と公式資料通常Freeは継続無料。14日間の有料プラン試用と区別。1人1フォームの対象は5フォーム枠内。 Free列の自動返信本文編集/CSVはともにチェック。件名への回答差し込み等の有料追加機能を通常無料の根拠にはしない。 保存件数上限なしでも保存期間は6か月。期限後の自動削除に備え、CSV等への保管を別途設計する。アカウント解約時も全データ削除。 継続的な時間当たり上限超過はフォーム一時停止の場合がある。7入力項目、広告/案内表示、添付不可等の制限も別途確認。月30〜100件を常に受けられる保証ではない。 CSVには回答IDが出力されない公式注意。CSV対応は完全バックアップ・復元・到達率の保証ではない。 1フォーム1時間50回答の上限を超えた場合は投稿できなくなります。継続的な上限超過による一時停止の場合とは区別し、どちらも月間受付枠の数値には変換しません。 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 |
月30件受付・20件へ各1通返信
担当者1人・フォーム1つ。計20通の個別回答。受付は各サービスの集計期間に合わせる。
Tayori経由の返信は月10通で不足。formrunの個別メールも月10通で不足。フォームズの月間受付・返信枠は未確認。 Tallyはフェアユース条件付き受付仕様で返信枠未確認。フォームメーラーは時間50件だが月間受付・返信枠未確認。
formrunの全返信経路に共通する枠は未確認。30回答は通常枠の上限値で、余裕や到達の保証ではない。 月の総数と時間あたりの集中、手動返信の通数を別々に確認する。
月100件受付・20件へ各1通返信
同じ1人・1フォーム条件。受付100件と手動返信20通を別に評価。
formrun通常FREEは1更新期間30回答で受付に不足。Tayoriは受付数の制限を特に設けないが、20通のサービス経由返信には不足。フォームズは月100件受付を未確認。 Tallyはフェアユース条件付き受付仕様で返信枠未確認。フォームメーラーは時間50件だが月間受付・返信枠未確認。
フォームズの保存100件は累積保存数。Tayoriの仕様は性能やメール到達の保証ではない。 月の総数と時間あたりの集中、手動返信の通数を別々に確認する。
既存ログ80件に新規30件を保存
新規30件が実際に受け付けられ保存されたと仮定。保管の計算例。
フォームズの保存枠100件に対して80+30=110件。10件が枠を超えるため、必要な旧記録を削除前に保管する設計を検討。
受付数の許可や月間上限を表す計算ではない。出力対象と保管先の権限も確認する。
SET UP YOUR WORKFLOW
公開前に決める、受付後の運用
受付後の6工程と、未対応を確認する人を決める
フォームを公開する前に、問い合わせが届いた後の仕事を「受付」「自動受領」「担当管理」「手動返信」「保管」「停止時の対応」に分けます。自動受領メールを送ったことと、人が相談に答えたことは別です。返信漏れを減らすには、未対応を誰が、どの時間に、どの一覧から見つけるかを先に決めます。
この記事の対象は、担当者1人・フォーム1つを通常無料で運用する小規模事業者です。登録、フォーム作成、送信、メール到達の実測は行っていません。以下の工程とチェックリストは編集部の運用設計案で、各サービスの画面に同名の管理機能があると保証するものではありません。
例えば、平日の営業開始時に新規と期限超過の案件を確認し、返答前には対応一覧へ戻る手順を決めます。これは時間割の例です。自社の営業時間や担当者の不在日に合わせ、守れない期限を受付文に書かないようにします。通知を読んだだけで完了にせず、担当・次の行動・確認予定を残してください。
表は左右にスクロールできます。
| 管理すること | 記録の例 | 次の判断 |
|---|---|---|
| 受付の識別 | 受付日時と案件ID | 同じ相談の重複・継続を見分ける |
| 担当と状態 | 自分が担当 / 未確認・回答準備・返答待ち・完了 | 今どの仕事が残っているか |
| 次の行動 | 確認する内容、返信予定、確認予定日 | 期限を過ぎた案件を拾う |
| 返信と保管 | 返信日時・経路、記録の保管先 | 回答済みか、後で参照できるか |
月30件・100件の受付と、20通の返信を別々に見積もる
最初に、受け付ける件数と、企業側から送る個別返信の通数を書き出します。ここでは月30件または100件を受け付け、そのうち20件へ各1通、合計20通の個別返信をする例を使います。同じ相談へ2回返信すれば通数は増えるため、対応案件数だけで返信枠を見積もらないでください。実際の月間件数や実績ではありません。
formrun FREEは1フォームの通常回答枠が30件です。集計は契約更新日時から次の更新日時までで、暦月と一致するとは限りません。「月30件の見込み」も、その集計期間に収まるか確認します。通常の個別メールは月10通という別の表示があり、この経路で20通を送る条件には不足します。全返信経路に共通する上限は今回未確認のままです。
Tayoriフリーは受付数の制限を特に設けない仕様ですが、企業側の手動返信は全フォーム合計で月10通です。月30件でも100件でも、Tayori経由で20通を送る条件は受付だけでは満たせません。フォームズの月間受付枠と手動返信枠は未確認で、保存100件から月100件の受付を推定しません。
どの例でも、通常無料の機能があることは、すべての案件へ返答できる保証ではありません。件数が上限付近なら余裕のある運用へ見直し、未確認の欄は申込み前に公式条件で埋めます。現在の5候補で条件を確認するには、比較記事の条件入力へ進んでください。
フォームメーラーFreeの回答枠は1フォーム1時間50件で、上限を超える回答は投稿できなくなります。月30/100件という総数だけでは、同時期の集中に合うか判断できません。月間枠は未確認で、50件に時間数を掛けて無料の月間上限を作りません。Tally Freeの受信無制限もフェアユース条件付きで、月5万件の例示を固定上限や保証件数と扱いません。
新たな2候補を含めても、月30/100件と20通の手動返信を全て確認済みの無料候補は今回確定できません。フォームメーラーとTallyのサービス内手動返信枠は未確認です。受信条件だけ合う候補を、返信の仕事まで無料で完結する候補として案内しません。
表は左右にスクロールできます。
| 想定と経路 | 通常無料で確認できること | 不足・未確認のまま残ること |
|---|---|---|
| formrun / 受付30件・個別メール20通 | 回答30件は1更新期間の上限値 | 個別メール月10通では20通に不足。全経路の返信枠は未確認 |
| formrun / 受付100件・個別メール20通 | 通常回答枠は1更新期間30件 | 100件の受付に不足。個別メール20通も月10通を超える |
| Tayori / 受付30件・手動返信20通 | 受付数の制限は特に設けない仕様 | サービス経由の手動返信月10通では20通に不足 |
| Tayori / 受付100件・手動返信20通 | 受付枠の仕様と返信枠は別 | 20通の返信に不足。集中アクセス時の動作を保証しない |
| フォームズ / 受付30件・手動返信20通 | 自動受領文とCSV、累積保存100件は確認済み | 月間受付枠と手動返信枠は未確認 |
| フォームズ / 受付100件・手動返信20通 | 保存100件は累積で保持する件数 | 100件受付を保証しない。過去ログと新規分の保管を別に計画 |
| Tally / 受付30件・手動返信20通 | 受信無制限の公式表示、フェアユース条件付き | サービス内手動返信枠は未確認。自動受付はPro機能 |
| Tally / 受付100件・手動返信20通 | 同じフェアユース条件付き受信仕様 | 20通の手動返信と保存条件は未確認。性能・到達保証ではない |
| フォームメーラー / 受付30件・手動返信20通 | 1フォーム1時間50回答。自動受付とCSVあり | 月間受付/手動返信枠未確認。集中と保存6か月を照合 |
| フォームメーラー / 受付100件・手動返信20通 | 件数と時間の単位は別。保存件数上限なし | 月100件を時間50件から保証しない。20通の返信枠も未確認 |
資料: formrunの料金と通常FREE / formrunの月間回答上限と停止条件 / Tayoriの問い合わせ受付数 / Tayoriのフリーの返信数 / フォームズの機能と文字数・項目数 / フォームズのログ保存と削除 / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料
自動受領と個別回答を分け、守れる連絡目安を案内する
自動受領メールは、相談内容を読んで回答したという連絡ではありません。受け付けたこと、確認する時間、次の連絡方法を分けて案内します。送信処理が行われても相手に届いたことまで今回確認していないため、自動受領があるだけで全員への到達を保証しません。
フォームズの無料自動返信は1メールで本文500文字まで編集できます。下記は運用案の文例で、実際に設定・送信したものではありません。自社が守れる時間と既存の窓口へ置き換えた後の文字数を確認し、不要な個人情報や相談本文をそのまま複写しない構成を検討します。
Tayoriフリーの自動受領は定型文のみです。下記の任意文を無料で設定できるとは扱いません。自社の受付時間などを別の案内に置く場合も、使用中のフォームやサイトにどう表示できるか確認します。formrun通常FREEは今回の送信者向け自動受付メールの対象外なので、自動受領が必須なら無料のまま実現すると判断しないでください。
フォームメーラーFreeも自動受領と本文編集に対応します。今回の文例は本文編集が使える場合の設計案で、有料の差し込み等の機能まで無料に含めません。Tallyの回答者向け自動確認メールと本文編集はPro機能なので、通常Freeへこの文例を設定できるとは主張しません。管理者向け通知を送信者への受付メールと混同しないでください。
表は左右にスクロールできます。
| 項目 | 運用案 |
|---|---|
| 文例 | お問い合わせを受け付けました。内容を確認し、[○営業日以内]を目安に[窓口名]から連絡します。[営業時間]以外は次営業日からの確認です。このメールは自動送信です。個別の回答は後ほどご案内します。[再連絡先] |
| 置き換える内容 | 実際の営業時間、守れる返答目安、既存窓口。置換後の文字数を再確認 |
| この例の範囲 | 本文編集が使える場合の設計例。Tayori定型文、formrun FREE、Tally Freeへ設定できるとは主張しない |
資料: フォームズの機能と文字数・項目数 / Tayoriの料金とプラン / Tayoriの受付メールと定型文 / formrunの料金と通常FREE / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料
未対応の一覧と、完了にする条件を一つに決める
メール通知、フォーム内の記録、個別メールが別々に増えると、どこを見れば未対応が分かるか曖昧になります。普段確認する一覧を一つ決め、通知はその一覧へ戻る合図として使う設計を検討します。5サービスで同じステータス管理を使えるかは今回比較していません。まず利用中の管理画面で使える機能を確認してください。
状態は、例えば「未確認」「回答準備」「相手の返答待ち」「完了」に分けます。これは業務の呼び名で、サービス内の設定項目名ではありません。返答待ちの案件にも次の確認日を入れ、通知が来なかったという理由だけで完了へ移さないルールにします。完了は必要な返答や確認が終わった時と定義します。
担当者1人でも、不在時に誰が窓口を見るかを決める必要があります。代理担当へ見せる権限や複数人利用は今回の1人プラン比較とは別です。IDの共用で解決したと扱わず、利用条件と権限を確認します。外部の台帳へ記録する場合も、新しい無料サービスへの顧客情報の複製を当然の前提にしません。
自社で利用を認めている管理先を使う場合は、案件ID、状態、次の行動など必要な情報を選び、相談本文を無条件に重複保存しない方法を検討します。誰が見られるか、保存期間、削除方法まで決めます。この案の安全性や漏れの防止効果を実測した記事ではありません。
- 確認する人:通常の担当者と、不在日に受付を確認する経路
- 確認する場所:未対応を判断する一覧と、通知から戻る場所
- 確認する時間:営業開始時や返答前など、自社で継続できる時点
- 完了の条件:必要な回答と確認が終わったか。自動受領だけで完了にしない
- 滞留の扱い:期限超過、相手の返答待ち、届かなかった疑いを分ける
サービス経由の返信と、別のメール運用を分けて記録する
個別返信は、どの案件へ、どの経路で、何通送るかを決めます。Tayoriフリーは受信箱からの返信だけでなく、通知メールへ直接返信する方法も月10通に数えます。通知メールの返信ボタンを使えば枠を回避できる、という案内はしません。自動受領、社内のメモ、顧客への個別回答も別の仕事です。
formrunの通常FREEにある個別メール月10通は、その機能の条件です。すべての返信経路に共通する20通の可否をこの数字だけで断定しません。フォームズの手動返信枠は未確認です。使いたい経路の上限、切替日、送信元の扱いを公式案内と自身の設定で確認してください。
すでに利用を認めている自社メールから新規メールとして連絡する運用は、サービス内の返信機能とは区別します。ただし、その経路が提供元の枠へどう計上されるか、顧客の返信がどこへ戻るか、送信者情報や案件の履歴がどう残るかは今回未検証です。無料枠を必ず回避できる、履歴が自動で同期する、安全に使えるとは推奨しません。
別経路を採用するなら、利用目的と権限を確認した上で宛先と必要情報を扱い、送信済みの日時・経路・次の対応を管理一覧へ反映する手順を用意します。通知メールの直接返信と、独立した自社メールの新規送信を同じ操作として説明しないことが大切です。経路が増えて記録が追えない場合は、費用だけでなく運用の一貫性から見直します。
フォームメーラーとTallyは、サービス内での手動メール返信枠を今回確認できていません。自動受領や受信無制限から、担当者が20通の回答を送れるとは推定しません。既存の自社メールを使う案も、提供元への枠の計上、宛先、権限、履歴の戻り先を照合してから決めます。
表は左右にスクロールできます。
| 経路 | 確認済みの条件 | 別に確認すること |
|---|---|---|
| Tayori受信箱・通知メールへの直接返信 | 全フォーム合計で企業側返信月10通に含む | 月の切替時刻、上限到達後の業務の続け方 |
| formrunの個別メール機能 | 通常FREEは月10通の表示 | 集計期間、別の経路を含む全返信枠は未確認 |
| フォームズの手動返信 | 月間手動返信枠は未確認 | 実際に使う機能・経路と制限を確認 |
| フォームメーラー / Tallyの手動返信 | サービス内返信枠は未確認 | 実際に使う経路と制限、回答履歴の管理を確認 |
| 自社メールから独立した新規送信 | 今回のサービス内機能評価の対象外 | 枠への計上、宛先の扱い、返信先、履歴・権限。無条件に安全/無料としない |
資料: Tayoriのフリーの返信数 / formrunの料金と通常FREE / 公式資料 / 公式資料
CSVの出力と、残す場所・削除の時期を一緒に決める
問い合わせを後で参照するなら、サービス内の保存と必要な記録の保管先を分けます。Tayoriとフォームズの通常無料条件ではCSV出力を確認していますが、formrun FREEはCSV・Excel出力の対象外です。CSVがあることを、添付ファイルや返信履歴まで含む完全なバックアップの保証へ読み替えないでください。
フォームズは1フォームの保存ログが累積100件で、超過すると古いログが削除され、削除したログは復元できません。例えば既存80件に、受け付けて保存された新規30件が加わるなら合計110件です。100件の保存枠では10件が外れる計算になります。この例は保管の計算であり、月30件や100件を受け付けられる仕様の保証ではありません。
保管する必要がある記録は、上限到達前に確認できる頻度で出力します。固定の「毎月1回」で足りるとせず、残件数と次の受付見込みを見て時点を決めます。出力した件数、期間、列、文字化けなどを確かめ、必要な記録を参照できるか自身の環境で確認してください。本記事ではCSVを実際に出力・復元していません。
出力した顧客情報は、利用を認めている保管先と閲覧者を決めて扱います。個人の端末や別の無料クラウドへ無条件に複写する案ではありません。利用目的に必要な項目、保管の期限、削除の担当を決め、不要な複製を増やさない方法を選びます。フォームズの365日未使用による削除の可能性も、必要記録の保管を自動的に済ませる機能とは扱いません。
フォームメーラーFreeは保存件数の上限なしでも、保存期間は6か月です。期限後の自動削除に備え、必要な参照期間と持ち出す時期を決めます。CSVに回答IDが出力されないという注意もあるため、受付日時など手元で照合できる列を確認してください。添付や設定を含む完全復元は保証されません。Tallyは無料でCSVを出せても保存件数と期間は今回未確認です。
フォームズの公式料金表では無料の用途欄が「個人向け」と表示されています。事業の記録を扱う場合は、自社の用途に必要な利用条件も確認します。この表示だけで事業利用が禁止されるとは判断していません。いずれの候補でも、顧客情報を別の無料サービスや個人端末へ無条件に複写する運用にはしません。
- 出力の対象:問い合わせ本文、日時、添付、返信履歴のうち何が含まれるか
- 出力の時点:保存枠の残数と次回受付見込みを照合し、削除される前に実施
- 保存の場所:自社が認めた保管先、閲覧者、持ち出しの扱い
- 保存の確認:件数・対象期間・列・文字の状態と、必要記録を参照できるか
- 削除の計画:不要になった原本と複製を誰が、いつ、どこから削除するか
資料: フォームズの機能と文字数・項目数 / フォームズのログ保存と削除 / Tayoriの料金とプラン / formrunのデータ出力の対象プラン / 公式資料 / 公式資料 / 公式資料 / フォームズの料金と無料条件
上限や通知の不具合に備え、停止中の窓口を決めておく
通常無料で受け付け続ける設計と、上限へ達した時の設計を分けます。formrunは追加の上限を自分で引き上げなければ、回答数の上限に達すると非公開になります。自動課金がないことは、窓口が止まらない意味ではありません。無料のまま100件を受け付ける前提で開設せず、上限前に必要条件を見直してください。
Tayoriで受付が続いても手動返信の月10通を使い切ったら、受付済みの相談が未対応のまま増える可能性があります。フォームズでは受付枠が不明なまま、保存枠だけを見て入口の継続を約束しません。上限、未確認、メール通知が来ない状況を別の問題として記録します。
停止中には、既存の自社サイトに載せる案内と、あらかじめ対応できると確認した連絡先を用意する設計を検討します。新たなサービスへの即時移行や、顧客情報の自動転送をこのガイドから推奨しません。代替窓口の営業時間、閲覧者、受け付ける内容、復旧後に重複を見分ける方法まで決め、実際に使えるか自身の管理下で確認してください。
通知メールがない時は、それだけで問い合わせがなかったと判断せず、利用中の管理画面で受付記録を確認する手順と、提供元の公式案内を調べる担当を決めます。今回、その確認手順や通知障害を実操作で検証していません。運用開始前には、自分で用意した必要最小限のテスト用情報を使い、入力・受領・管理・返信・記録・停止案内を確かめてください。
公開前に下のチェックリストを一枚へまとめます。開始後は、未対応の案件、期限を過ぎた案件、使った返信数、残っている保存枠を見直し、どの工程が足りないかから改善します。必要な料金条件が変わったら、通常無料の比較から外れたことを明記して再比較しましょう。
フォームメーラーは時間あたり上限を超えると投稿できなくなり、継続的な制限超過では一時停止する場合もあります。募集開始直後など集中する場面では時間50件の条件と、止まった間に案内する既存窓口を先に確認します。Tallyのフェアユースで別のプラン相談が必要になる場合も、通常無料のまま継続できると推定しません。支出が必要なら条件を揃えて判断し直します。
- 件数:受付30/100件と個別返信20通の想定を、各サービスの集計期間へ合わせたか
- 受領:自動受領の有無、編集できる範囲、守れる返答目安を分けたか
- 管理:未対応の一覧、確認担当、完了条件、次の確認日を決めたか
- 返信:サービス内/通知メール直接返信/自社メール新規送信を区別したか
- 保管:必要な出力範囲、上限前の時点、承認された保存先と削除担当を決めたか
- 停止:入口停止と返信枠超過の案内、既存の代替窓口、復旧後の照合を用意したか
- 対象確認:自身の管理するテスト用情報で運用を確かめ、実施日と未確認を残したか
- 費用:通常プラン0円と、追加枠・既存サイト・メール・作業時間の費用を混同していないか
資料: formrunの月間回答上限と停止条件 / Tayoriのフリーの返信数 / フォームズのログ保存と削除 / 公式資料 / 公式資料
FAQ
受付後の運用で迷いやすいこと
自動受領メールがあれば、問い合わせへの返信は完了ですか?
完了とは扱いません。受け付けた連絡と、担当者が内容を確認して回答する仕事は別です。担当・状態・次の確認日を決め、必要な回答が済んだことを完了条件にします。
Tayoriの通知メールへ直接返信すれば、月10通の枠を使いませんか?
公式は、受信箱からの返信とメールから直接返信の両方を返信数に含めています。通知メールへ直接返信する方法を無料枠の回避として案内しません。
フォームズの保存100件なら、月100件の問い合わせを安全に運用できますか?
保存100件は累積のログ件数です。月間受付枠と手動返信枠は今回未確認で、安全性も実測していません。過去ログと新規分の保存、削除前の出力、保管先を別に設計してください。
CSVが出せれば、別の無料サービスへ全データを移せますか?
CSVの出力機能を、添付や返信履歴も含む完全移行の保証へ読み替えません。出力対象、移行先の取扱条件・権限、必要項目、保管と削除を確認します。顧客情報を安易に別サービスへ複写する案ではありません。
フォームメーラーの保存件数上限なしなら、何年分でも残せますか?
Freeの保存期間は6か月です。件数と期間を分け、必要な記録を期限前に持ち出す時期・保存先・権限を決めます。CSVの回答IDや添付を含む完全復元は保証しません。
Tallyで100件受け付ければ20通の手動回答もできますか?
通常Freeの受信仕様はフェアユース条件付きの無制限ですが、サービス内手動返信枠は今回未確認です。受信数から返信枠を推定しません。回答者向け自動確認メールもPro機能です。
SOURCES
出典と確認の範囲
通常無料フォーム5候補の固定snapshotと公式資料に基づく条件データを参照します。本記事の独自採点はなく、月30/100件、返信20通、ログ80+30は明示した仮定による設計と計算です。月間・時間・累積保存・保存期間・フェアユースは別条件で、未確認を0や無制限へ置き換えません。操作・到達率・復元・安全性・返信漏れ防止効果を実測した結果ではありません。資料ごとの確認日時を出典へ残します。
- 公式資料
自動返信本文は自由に設定可能。件名への回答引用は有料機能で、本文編集と分ける。
- 公式資料
回答データをCSVで直接出力可能。回答IDはCSVに含まれず、完全バックアップとはしない。
- 公式資料
プラン表の列順Lite/Entry/Standard/Premium/Freeを確認。Free列の回答した方への自動返信メールの編集はcheck。管理者通知と区別。
- 公式資料
Freeは1フォーム1時間50件。超過時投稿できず、月間枠はこの資料では明示されない。
- 公式資料
回答保存件数に上限なし。無料の保存期間は半年。期間経過後の削除、継続上限超過時の一時停止、解約時の全削除を区別する。
- formrunの月間回答上限と停止条件
FREE標準の1フォーム月30件。前月の契約更新日時から当月更新日時までが集計期間。上限を自分で上げなければ到達時に非公開、料金発生なし。有料追加枠は比較に含まない。
- formrunの料金と通常FREE
通常の継続無料プランの料金と同プランの機能を今回の公式表で再確認。有料トライアル/コード型/追加オプションを除く。
- formrunのデータ出力の対象プラン
公式出力ヘルプの利用可能プランはCSV/Excelと手動Google出力がSTARTER/PROFESSIONAL。FREEは含まれず料金表×と整合。有料14日トライアルだけの利用を無料プラン機能としない。
- フォームズの機能と文字数・項目数
無料フォームは自動返信本文500文字まで編集、CSVログ出力、保存100件。月間の受付上限をこの保存件数から推定しない。
- フォームズのサービス概要
主な機能はすべて無料とする箇所に、フォーム送信時に相手へ自動返信メールを送れると明記。
- フォームズのログ保存と削除
保存件数は1フォーム累積100件。超過時に古いログから削除、削除済みログは復元不可。CSVで保存する対象であり月間受信数ではない。
- フォームズの料金と無料条件
通常の継続無料プランの料金と同プランの機能を今回の公式表で再確認。有料トライアル/コード型/追加オプションを除く。
- 公式資料
継続的な月5万件等は大量利用の例示。3〜4か月の継続でカスタムプランを相談する場合があり、固定の無料月上限ではない。
- 公式資料
FAQは無料のフォーム/回答無制限と、SubmissionsからDownload CSVする標準機能を説明。
- 公式資料
送信者への自動確認メールはTally Pro機能と明記。無料の管理者self notificationを送信者受付と混同しない。
- 公式資料
通常無料はフォーム/受信無制限、時間制限なし。fair-use条件付きで、無料の自動受付メールを含む意味ではない。
- Tayoriの受付メールと定型文
無料プランでは問い合わせ時に入力したメールアドレスへ所定の自動応答メールを自動送付する公式説明。無料の場合は送信有無設定と内容変更は有料のみ。古い紹介記事だけでなく現行料金表の定型文のみと整合。
- Tayoriの料金とプラン
通常の継続無料プランの料金と同プランの機能を今回の公式表で再確認。有料トライアル/コード型/追加オプションを除く。
- Tayoriの問い合わせ受付数
Free/有料に受付数上限は特に設けないという現行公式ヘルプ。短時間の集中アクセス等の挙動は保証されず、実測ではない。
- Tayoriのフリーの返信数
フリーの企業側返信は全フォーム合計で月10通。受信箱からの返信とメール直接返信の双方をカウント、翌月10通へ戻る。受信数・自動受付メールの上限ではない。